23歳頃から、誕生日は一人で旅行に出かけるようになりました。(理由はこちら)
でも、去年は友達に会いたくて、地元へ。
地元の親友たちは、ほとんどみんなお嫁に行っていて、素敵な旦那さまと生活を営んでいるのだけど、旦那さまも子どもたちも一緒にお祝いしてくれて、私にとっても喜びは二倍、三倍。
お互いの悩みは分かり合えなくても、相手の幸せは感じられるもんね。それでいいんだな、と最近は思えます。羨ましくないかと言えば嘘になるけれど、余所は余所だからね。
そんな幸せな去年の誕生日はこんな感じでした…♪(そのときのブログはこちら)
そして、誕生日前夜の去年の今頃は、リーガロイヤルのバーで友達と大人ごっこ(笑)16歳で仲良くなった彼女は、まさかの幼稚園から高校まで同じだったということも、大人になってから知りました。(そのときのブログはこちら)
30歳、最後の夜に想うこと
30代の1年目だった今年。自分の中の葛藤や迷い、希望が見えた1年でもありました。
何がしたいの?誰といたいの?何が好きなの?これからどうするの?音楽は?仕事は?どうやって生きていくの?
自分に数々の疑問を問いかけ続けた20代。石橋を叩いている間に、叩きすぎて面倒になり、「もういい!なるようになるし!」と投げ出してしまうタイプの私。
そして、計画通りにいかなくて、人と比べて自信を失くして、もやもや。これは、いくら計画しても自分を苦してめるだけなんだなと気づきました。(非効率的なことがきらい。笑)
だから今年は、計画を立てるよりも、そのときに自分が感じることを大切にしようと思ってこの1年過ごしてきました。
そしたら、とても心が軽くなって、物事がシンプルになった気がします。そして、今までよりも素直に、大切な人をちゃんと大切にしたいと思えるようになりました。
肩肘も張らず、無理もせず、目の前にあることにきちんと目を向けることの大切さを学んだ1年でした。
才能がないなら人の何倍も頑張らなくちゃ、と思い続けた10代、20代。頑張るがデフォルトになっているからこそ、力を抜くことを覚えなくちゃいけないと気づいた20代後半。人に対しても、自分に対してもそれはとても大切なことでした。
常に100%、誠意を忘れちゃいけない、嘘もだめ、妥協なんて絶対だめ。でも裏返すと、それこそが嘘ばかりで。その矛盾に気づけたことも大きかったのかもしれません。
感情はひとつ。それなら、シンプルに
いやなことはいや、好きなことは好き。そうやって潔く愛を持って生きる人たち人出会えたことも、大きな転機だったなと思います。
それでいいんだ。それがすべてなんだ。って思えたのは、良い意味での諦めと理解を深めるきっかけになりました。
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そんな誕生日前夜。私は、ずっと来たかった葉山にホテルにいます。今朝買った一眼レフとともに、今見た景色と感情をしっかり受け止めて過ごしたいと思います。