退職届を出しました!

今日、退職届を出しました。

実際には届はまだ私が持っているけれど、やっと言えた。

辞めてもやっていけるのか?
12月まで我慢するべきじゃないのか?
私の言い分はわがままじゃないのか?

昔働いていた会社で、当時一緒に働いていた人とだから安心だろうと思って、いろいろ条件も譲り合って働き始めたはずだったけど、結局あまりうまくいかず。

いろんな人がいるし、それぞれの立場からの考え方があるから仕方ないけど、これ以上は無理かなと。

でも、とてもすてきな人たちにも会えた9ヶ月間でした。

社長はとても頭がキレて優しくて、とってもかっこいい大人だなってお話させてもらうのが楽しかった。(主に私は色黒だったからいじられていたのだけどw)

社長秘書のお姉さまの気配りにはいつも尊敬ばかりだったし、きれいで品があって憧れの女性だった。(でも関西弁でビシバシ言いつつ、完璧なフォローがたまらない。)

昔一緒に働いてたお姉さんたちは、クレームにもまったくうろたえず、いつも淡々と仕事をこなして、でもたまに抜けていて、爆笑の時間をくれる最高の2人。(4年前に辞めてからも未だに飲みに付き合ってもらっている)

新しく入ってきたアパレルのお姉さんは、どんなときもにこやかに対応されていて、見習わなくてはといつも思ってる。

私の引き継ぎを受けている子は、とても頭が良くて、1回でほとんどを理解してくれて、先回りしてくれて、本当に助かっている。本当に良い子だからあんまり無理しないで頑張って欲しい。

ほかにも、いつも誰にでも笑顔でめちゃくちゃ可愛い人とか、いつも品が良くておしゃれしてる人とか、何かお願いしにいったら快く引き受けてくれるシステムの人とか、昔っから会社をきれいに保ってくれている大好きなお姉さんとか、嬉しい再会もたくさんあったなあ。。

こんな形で退社するのは想像していなかったし悲しいけど、くよくよせずに進もうと思います。

あと1ヶ月、きちんと最後まで頑張ります。

安室ちゃんの引退。そして、今私が決めたこと

安室奈美恵引退発表から4日。たった4日前とは思えないほど、いろんな想いが巡った時間だった。

沖縄から成田に着いて乗り込んだ京急線の中で、友達から立て続けにきたLINEや電話。これから最高の沖縄旅行の思い出を話すんだー!って思っていた矢先のニュースは、帰り道の2時間をより長く感じさせた。

気を抜いたらその場に座り込んでしまいそうで、考えない様に考えないように家まで帰ったけど、最寄りのバス停で降りた瞬間に崩れ落ちるように泣いた。

今までで感じたことない喪失感で、失恋直後みたいな全部が遠く見えた。

SNSで流れてくる記事も映像も、この間見たばっかりのライブの映像も、こんな気持ちで見ることになるなんて思わなかった。

でも、この沖縄での25周年ライブがお天気に恵まれて、完璧なパフォーマンスをやりきったら、引退しちゃうんじゃないかって思ってた。なんとなくそう思ってたファンの人は多いと思う。

変な勘も、正直これだけは当たって欲しくなかった。。でもどこかで、やっぱり尊敬していて安室ちゃんらしい決断だなって。潔すぎてかっこよすぎて、泣きながら笑っちゃった。

会ったこともない、話したこともないけど、ずっと支えられてたなんておかしな話しだと思う。でも、あの佇まいもこだわりもほかに代わりのいない憧れだった。

人見知りなところも、前に前に出られないところも、頑固なところも、多分自分を重ねて見ていたんだと思う。自分の劣等感を肯定してくれる存在だったんだと思う。

憧れたから似てきたのか、本質が似ていたから好きになったのか、もうそれは今となってはわからないけど、この人がいなかったら今の私はない。きっと、どこかで適当に暮らしてたんじゃないかと思う。

安室ちゃんが見せてくれたものは、物心がついてから初めて見たキラキラした景色だった。絶望なんて言葉を使えば嘘っぽいけど、全部がモノクロに見えていた私に初めて光を見せてくれたひと。

安室ちゃんがCMに流れるたび、夜もヒッパレで歌って踊るたび、釘付けになって見ていた。(今もそこは変わらないけど笑)

少しでも近づきたくて、厚底靴を履いて小学校に行って、髪はロングのワンレンにして。肌はもとから黒かったからあれだけど笑、前髪を親に切られたときはキレながら号泣した。きっと、憧れを真似ることで、自分を保とうとしていたんだと思う。

 

そんな23年間憧れ続けた人が、引退する。
あれだけ歌って踊ることが好きな人が表舞台から消える。

その意味は、本人にしかわからないし、周りが知る必要もないと思うけれど、とても大きなことだということはわかる。

今も涙は出るけど、今こそ教えてもらった前を向く強さを発揮するときなんじゃないかとふと我に返った。泣いてたら負けだ、って。

引退まで、あと1年。

 

この1年は自分にとってラストスパートだな、と思ってた。4年間お休みしたライブも再開したいし、いろいろと考えていたところで、ショックを受けて寝込んでる場合じゃない。

でも、涙は出る。だから、ただ「がんばる」気持ちだけじゃ踏ん張れない気がした。だから、安室ちゃん引退の日までお酒をやめることにした。

バカみたいな理由かもしれないけど、引退はきっかけにすぎなくて、自分のため。自分の理想の自分に近づくため。今思う景色の場所にいくには、このままじゃ絶対にいけないってずっと思った。

ダイエットしようにも、これ以上の食事制限は体調を崩すから難しいし、運動は制限があるからできない。お酒の量も減らすくらいじゃ、これ以上は痩せられそうにない。というか、減らすとか中途半端なことはできないのは自分が一番わかってる。

「じゃあ、やめよう。」

それだけのこと。

白か黒かしかなくて、いつもグレーなことの方が多いからそこも楽しめるようになりなさいね、と仲の良いお姉さんには諭されるけど、やっぱりここは白黒つけないと、進まないと。変わらないと。

ここから1年はストイックに自分の目標に向かっていきたい。

そして、このタイミングの安室ちゃんの引退を、自分にとっても意味のあるものにしたい。何の関係もないことは十分わかっているけど、そうじゃなきゃこの引退を受け入れられそうになかった。

決して、ショックだからではなくて、前向きな選択なので心配しないでね。笑

沖縄ライブがあったから、なんだかすごくたくさんの人に心配していただいて、恥ずかしいやら申し訳ないやらで、ありがとうございました。気を遣って連絡をしてくれた人も、逆にそっとしておいてくれた人も、ありがとう。

この悲しい気持ちは、自分なりにプラスに消化しています。だから、大丈夫。
最後まで頑張るきっかけをくれた憧れの人を、最後まで応援したいと思います!

 

本当は、一緒にお仕事がしたかった。
それがひとつの夢だった。

安室ちゃんの楽曲コンペのお仕事があるということを今年知ったから、作詞で関わりたいって思ってた。でも11月に最後のリリースになるであろうベストアルバムが出るから、もう引退までにリリースされる曲は決まっているはず。。

でも諦めずに、何かチャンスがないか探したいと思います。

とくべつな時間になった。

6泊7日の沖縄旅行、ついにおしまい。

去年沖縄に来たときもすごくリラックスできたけど、今回はもっと特別な旅になりました。
安室ちゃんのライブを見れたこともすごく大きかったけど、なんだかとても幸せな気持ちで空港に着きました。

ほんとにご褒美みたいな1週間。
こんなに何回もグッとくる瞬間がある旅行はなかなかない。。

安室ちゃんのライブでは、福岡から来た女のコと友達になった。
24歳で薬学部に通っている彼女は、礼儀正しくてしっかりしていて、安室ちゃんライブの待ち時間も一緒に過ごしたり、終わってからはライブの興奮を共有したり。
素敵な出会いだった。

最後の夜は、たまたま入った居酒屋さんの店長さんと安室ちゃん話で盛り上がり、銀テープ(ライブで空から降ってくるやつ)をおすそ分けした。笑
1杯飲んで帰るつもりが、常連さんが声をかけてくださったり、スタッフの方も楽しくてついつい長居。

さあ、これ飲んだら帰ろ!と、思ったら、シンガーのお姉さんとマネージャーさんと先生と仲良くなって。
こっちで飲みな〜とカウンターに入れてもらい。笑

2軒目、3軒目。。と、初対面なのにすごくよくしていただいて。
不思議だったなあ。。

朝起きて、左手首にあったブレスレットを見て、また不思議な気持ちになった。
シンガーのお姉さんがつけていたブレスレットをくれたの。

たまたま居合わせただけなのに、すごく大切な出会いだった。

「こんなことあるんだ。」
っていうことがばかりの沖縄旅行。

本当に幸せな時間でした。

沖縄2〜4日目のこと。

沖縄もあっという間に5日目。

2日目は沖縄に移住した同級生に会ったり、3日目はボイトレスクールで一緒だった沖縄の友達と娘ちゃんと会ったり。みんなそれぞれの場所で生活をしながらも、元気な姿を見れるのはやっぱり嬉しい。

結婚しても出産しても、独身でも。どんな環境にいても、私は彼女たちがすき。たまにしか会えないけど、短い時間でも時間を作ってくれることは、大人になるにつれて本当に難しいことだと思うから、本当にありがたいなって年々思う。

また、今後会うときはお互いどんな風になってるのかなあ。今から楽しみ。

そして4日目は安室ちゃんの25周年ライブ。始まる前から何度もこみ上げて泣きかけて、誰への言い訳なのかあくびしたふりをしてごまかしたりして。

ミスターUSA,Try me,Don’t Wanna cry、BODY FEELS EXIT…もう懐かしい曲ばっかりでイントロがなるたびに泣きっぱなし、飛びっぱなし、踊りっぱなし、歌いっぱなし(迷惑。笑)

今まで生きてきた中で一番はしゃいだ2時間半。
野外だし、25周年だし、安室ちゃんがずっと肉眼で見える距離にいて歌って踊っていて、もう最初っからいつもに増してキレッキレで、でもリラックスしていて、ずっと楽しそうで。
完璧なステージを完成させる!!っていう意気込みよりも、開催を喜んでるんだろうなって勝手に想像したらまた泣けてきたり。。

ライブを見ていて、私は安室奈美恵という存在に支えられてきただけじゃなくて、曲の歌詞もすごく自分の生き方に影響していたことに気付いた。

家庭環境や健康、コンプレックスだらけの人生の中で、生きていくために期待することも何かを望むことも何度も諦めたけど、自分の未来だけは作れるって信じてた。自分で仕事をするようになれば、住む場所も居る場所も選べるんだって、それまでは絶対に腐らないんだって決めてた。

そう思わせてくれたのは、安室ちゃんの曲たちだったんだと、この日のライブを見て気付いた。
『どこへでも続く道がある いつの日か I’ll be there』
『夢なんて見るもんじゃない 語るもんじゃない 叶えるものだから』
『明日をただ守るだけの今日ならほしくない』
『ここまでどんな道を歩いてあなたにやっとたどり着いたかをなにか見えずに だけど何かを見つけたかったよ部屋に1人きり膝を抱えて動けなくたって』

そして、今の私が思っていることととも同じ。

最近のライブでは昔の曲をここまで歌ってくれることはなかったから忘れてたけど、私にとってはやっぱりこの時代の安室ちゃんの曲は特別だった。もちろんキャッチーだったりかっこよかったりする今の安室奈美恵も大好きなんだけど。

書き出したら止まらない。。
とにかく、安室奈美恵という人がいてくれてよかったと思う。

そして、いつか直接お会いできるように自分も頑張ろうと思う。絶対。

沖縄に来ています。

気がつけばもう9月も半ば、すっかり空は秋めいていますが、私は沖縄にいます。

30歳はゴールでありスタートだと確かに思っていたけれど、なんだか最近様子が変わってきた。9月に入ってから、明らかに本当に?ってくらい良いことばかり続いている。

これから、積み重ねてきた点たちがつながっていくんだろうなと思っていたけれど、スルスルと感情も環境も突然つながりはじめた。まだ確定ではないこともあるけれど、驚くことばかり。

やってみたい方向のお仕事が増えたり、自分の曲のアレンジをお願いしたい人がふいに見つかったり、これからがんばろうと意気込んでいた矢先に、よく聞いていたシンガーさんのお手伝いのお仕事の話をいただいた。そして、私の大好きなシンガーであり可愛い姉さんと一緒にお仕事ができるかもしれないという話まで。。

引越しが終わり、ここで生活するなら車が欲しいと思っていたら、車屋の友人がタイミングよく破格でゆずってくれることになったこと。10年の付き合いだから、とおまけにいろいろとサポートしてくれたこと。

突然、事務をしている会社の社長と私の音楽の話しになり、曲を聞きたいと言ってくれて、5年前の映像を引っ張りだしてきたところ、絶賛してくれたこと。人前に立たなくなってから、忘れてた久しぶりのあの嬉しさったら、それを超えるものなんてない。私はやっぱり歌いたいんだとはっきりわかった。

そして、今回沖縄に来た目的は、安室奈美恵さんの25周年ライブを見るため。このチケットが当たったことだけでも嬉しいのに、まさかのセンターの最前ブロックの席でした。。

物心ついたときから「憧れ」であり「光」のような存在で、この人がいなければ本当に今の私はない。可愛さはもちろんだけど、私にとっては「人としてありたい姿」を教えてくれた人。

ぶれない強さと、そこに向かうための努力、ひけらかさない品性と、女性らしさ。見せかけだけじゃ作れない美しさは、安室奈美恵という存在から教えてもらった。

 

台風で飛行機が飛ばないかもしれない、と半べそをかいた昨日は笑い話になり、無事に沖縄にいます。雨風はまだ強いけれど、ライブのある日曜日は台風一過の晴れ予報。それまでは頭の中とお仕事を整理したり、友達と会ったりして充電時間を過ごします。

おまけに今夜の宿はとても居心地が良くて、仕事もはかどりました。世の中には素敵な場所がたくさんあると知るたびに、なんとなく自分が許されていくような幸福感を知る。幸せだな。

そんな沖縄1日目の夜でした。

はじまり。

荷物を片付けて、いらないものを捨てて新しい生活を始めた。

決まるまでも、始めるまでもすごく不安だったけど、そういうタイミングだったんだ。と今は思う。

新しいお仕事の話、これまで勤めた場所のこと、音楽、行きたいところ。あれもこれもと欲張りだから、うまくいかないのかとも思ったけど、そんなこと考えたって仕方ない。

今の自分に合った場所や環境は、自分で選んでいくしかない。

実家を出てから、早6年。久しぶりに顔を合わせた母は、前よりも元気そうに見えた。

30を過ぎて実家に戻るなんて、そう思っていた小さなプライドは、そんな大したことではないのかもしれない。

これからの人生のために、今の自分にとって良い場所を選んだだけ。そして、自分なりの結果を出すために精一杯やるだけ。